2015 秋の陣 テーマ「頭が良くなる思考法」

「頭がいい」とは、どういうことか?

今回の国語セミナーは、まず、この問いから始まりました。

たとえば、「頭がいい」の対義語には「頭が悪い」があります。
この2つの差は、一体どこにあるのでしょう?


まず、すぐに発想が行くのが、学歴です。

しかし、「国立大を出ているのに、なんだか頭が悪い」
という人は、あなたの身近にいないでしょうか。
学歴は「頭のよさ」を保証してくれるものではないようです。


歴史を紐解いてみれば、天才と呼ばれるべき知能をもつ人たちが
傍らでとんでもない決断をし、家族どころか国家レベルで
後の世にまで迷惑をかけた例も、簡単に見出すことができます。


IQテストや、国際学力調査、就職試験で使われるSPIなど
「頭の良さ」を測るために開発された数々のツールを研究するうち
わたしたちは、ひとつの結論を見出すに至りました。


頭のよさとは、

知能の高さそのもののことではなく

頭をどう働かせるかというスキルである。


スキルであるなら、それを習得することで
誰でも「頭がよくなる」ことができるはずです。



そこで、今回の国語セミナーでは
「頭をよく働かせる」ことができるようになるため、
本当に効果のあるワークを数多く用意することになりました。


頭の働かせ方について、具体的には、
「守る思考」「攻める思考」の2方向を想定しています。


守る思考とは、手順を追って着実に足場を固める方法論であり、
攻める思考とは、発想力に代表される、思考ジャンプの技術です。

セミナーでは、この2つの形式を行きつ戻りつしながら
途中でこんがらがることなく思考を前進させ、
効率的でありながら自分の望みを叶えることのできる
満足いく結論に導くための、確実な思考法を身に付けていただけます。


一言で言い換えるなら

考えることが、ラクになる。

そんな効果を、あなたも手にしていただくことができるセミナーです。


「モノを深く考えるのがなんとなく苦手だな」
「すぐに混乱してしまうな」
「もやっとした感じがして、どこから考えれば答えに行き着くのかわからないな」

そんな風に考えている方におすすめです。

深く鋭くモノを考える手筋を
ワーク形式で実際に体で身に付けられるようにしました。



なお、本セミナーで伝授するスキルは、誰にでも再現可能です。


ご自分自身のためのみならず、
お子さんを賢く育てたい保護者の方や、社員の育成に悩んでいる経営者の方など、
「頭がいい」という状況を引き起こしたいすべての方に、強くお勧めします。

 

[テーマ]

 

「頭が良くなる」 

〜「さすが」「すごい」と言われるアタマを手に入れよう〜

 

 

[スケジュール詳細]

 

日時 2015年9月21日(月・祝)12:00~17:00 


募集人数 20名

会場 東京都内(お申し込みの方に直接お知らせします)


講師 尾谷幸治(めんたね),大慧亜衣子(DAYBREAK healing room)

大人のための国語セミナー